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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-05-27 第183回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号

私も画面を通じて名児耶さんの発言ぶり、やり取りを拝見をいたしておりまして、あれっ、被後見人の方というのは、まさに先生が御指摘のように、事理弁識能力がない、つまり日常生活万般において判断をする、正しい選択をするということがもう決定的に欠けておられる、そういう方々が被後見人立場を選択しておられるものと、非常に結果的には不勉強を自ら恥じることになったわけでありますが、そう思っておりましただけに、大変意外

逢沢一郎

2012-03-13 第180回国会 参議院 予算委員会 第7号

なぜかといえば、どちらかが、人事不省、事理弁識能力なくなったときにはどちらかがそれを認識して代わらなきゃいけない立場、その二人がもし一つの事実を、君もないしょだよね、僕もないしょだよねと、こういう関係になっていたら、それはそういう判断ができなくなるということですからね。天知る地知る子知る我知るというのはそういうことですよ。

小野次郎

2004-04-08 第159回国会 参議院 法務委員会 第9号

めますと、その障害に起因して種々の影響を我が国に及ぼすことがあるということにかんがみ、入国を認めないこととしたもので、例えば精神障害者自身を傷付けあるいは他人に害を及ぼすおそれがあると認められる場合、都道府県知事による入院措置制度が設けられておりまして、そのような入院措置が必要な者の入国を無制限に認めることは、我が国社会に財政上の負担など種々負担を生じさせるおそれがあると考えられるほかに、事理弁識能力

増田暢也

2000-04-27 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第13号

保佐の方は、精神上の障害により判断能力が著しく不十分な者、それで補助をつけるのは、精神上の障害、これは痴呆症とか知的障害、自閉症などにより判断能力が、判断能力というのは法律的に言いますと事理弁識能力ということになりますが、これが不十分な者のうちで後見保佐に至らない軽度な者を定める制度ができました。  

堺屋太一

1999-11-18 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号

つまり、本人確認手続を一切とらずに事務手続を進めていくというふうな、申立人代理人第三者言葉でこの人の権利が、つまり心神喪失という言葉にあらわれるように、まるで人間でなくなった、心と体と何かばらばらな人間になっちゃうような、どんな重い人でもそんな人はまずいないんだけれども、でも、心神喪失というように事理弁識能力に欠ける、欠く状況になる、そういう人間

副島洋明

1999-11-18 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号

福島瑞穂君 なぜ、事理弁識能力がないとされると選挙権、被選挙権が自動的になくなるのでしょうか。取引の安全を図るための制度自分投票したいというのとは違うと思います。それから、みんながなぜ今まで禁治産、準禁治産というのを恐れたかといいますと、選挙権がなくなる。みんなには投票の通知が来るけれども自分には来ない。欠格条項は結局は人間のプライドの問題につながると思います。

福島瑞穂

1999-07-02 第145回国会 衆議院 法務委員会 第21号

しかも、今自治省もお認めになりましたが、事理弁識能力を欠く常況にある者とはいえ、法務省の答弁にあるように、たまたま心神の状況が回復することもあるし、そのことをこの法体系は想定しているんでしょう。自分財産管理能力も生まれてくることもあるんだということをこの法体系前提にしている。日本国民に対して、そんな大事な選挙権を剥奪する理由は何にもないじゃないですか。  だから、私さっき言ったんですよ。

木島日出夫

1999-07-02 第145回国会 衆議院 法務委員会 第21号

しかし、この法体系をずっと精査いたしますと、「精神上ノ障害ニ因リ事理弁識スル能力欠ク況ニル者」でありますが、二十四時間、一カ月、一年、永久に完全にその者が一〇〇%事理弁識能力を欠くということがこの法案の前提になっておりません。そうではなくて、精神状況は変動する、事理弁識能力が時には生まれてくるということをこの法体系は当然に想定をしているわけでございます。

木島日出夫

1999-06-15 第145回国会 衆議院 法務委員会 第20号

こういった場合、事理弁識能力という意味では、事柄をいろいろ理解して、わかっているようにも見えるのですけれども、実際、不動産の処分だとか引っ越しだとか、あるいは日常生活で食事をしたりとかいう本当の基礎の部分において非常に危機的である。しかし、従来の福祉の枠組みでもこれはなかなか難しい人たちだと思うのですけれども、この点はいかがでしょうか。もう一度、全家連荒井参考人にお願いします。

保坂展人

1999-06-15 第145回国会 衆議院 法務委員会 第20号

まず、この手話通訳の問題に入る前に、佐藤参考人に伺いたいのですが、午前中の参考人質疑の中で、私の方で精神障害の方と成年後見制度についてちょっと質疑を交わしたのですが、今回の九百七十三条で、いわゆる成年後見人という、今までは禁治産者だったわけですが、事理弁識能力をいっとき回復した場合に、医師二人の立ち会いのもとにということで遺言ができるという部分がございますけれども、これは過去こういった実例はあったのでしょうか

保坂展人

1982-08-06 第96回国会 衆議院 法務委員会 第27号

そこで、一、二疑問になるのは、提案理由とかいろいろ御説明を拝聴して、読ませていただいて、いろいろすばらしい利点があることはわかりましたが、本人就業場所への送達などに関して、その受領者をかなり広めておりますが、その受領者の中には、余り従前の法律用語ではなじみの薄い、事務員とか、あるいは雇い人でしょうか、さらには弁識能力のある者云々という形で、抽象的な言葉が出てきておるわけですが、こういったことによって

熊川次男

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